ドライブの前に要確認!無保険車との事故に遭った時の対処法と事前対策

この記事でわかること

  • 交通事故に遭った際は、警察、保険会社への連絡のほか、相手の情報、現場の情報を取得しておくこと
  • 自賠責保険の傷害に関する限度額は120万円。それ以上の請求には自己負担で対応する必要があるため任意保険を契約しておくのがベター
  • ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」は自身の運転ミスだけでなく、相手方が無保険だった場合の事故の補償にも有効である

まさかのタイミングで起きてしまうのが交通事故。もし無保険車と事故に遭ったら、補償の点で頼りになるのは、自分自身の保険です。そこで今回は1日(24時間単位)で加入できるファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」に加入したケースで相手が無保険車だった場合の事故の対処法等ついてご説明します。

交通事故に遭ってしまった!まずやるべきことは?

自動車事故に遭ったら誰しも動揺してしまうもの。しかし、自分や大切な人を守るために、落ち着いてやらなければならないことがあります。いざというときパニックにならないように、まずは事故の後にやるべきことを知っておきましょう。

事故現場で最初にやるべきことを教えてください

もし事故に遭ってしまったら、まず何をすればいいの?

まずは安全な場所へ避難後に自車、相手車の搭乗者の安否を確認し、病院、警察へ連絡。その後、保険会社の専用窓口へ連絡してください。さらに相手には、怪我の有無を聞いた後に、相手の氏名や連絡先等を控えておきましょう。

事故の状況によって優先順位が変わる場合もありますが、事故後は落ち着いて下記の順序で事故に対応しましょう。

  1. すぐに車を停め、周囲の状況・怪我人がいるかを確認
  2. 安全な場所へ移動し、自身や事故相手、周囲の危険を回避
  3. 怪我人がいれば、救急車を呼び、到着まで応急処置
  4. 警察へ連絡
  5. 加入している任意保険会社へ連絡
  6. レッカー業者や車の修理業者へ連絡

まずはすぐに車を止め、周囲の状況や怪我人の有無を確認します。怪我人がいる場合は安全な場所に移動させ、救急車を呼びましょう。軽傷であっても、数日経ってから症状が出る場合もあります。

後続車による事故を防ぐため、発煙筒等で周囲の車に事故が起きたことを知らせましょう。怪我人の救護や周囲の安全確認ができたら、必ず警察に連絡してください。警察への連絡を怠ると、罰せられてしまうこともあるので注意しましょう。

また、相手の身元や車のナンバーを確認したり、事故現場や車の破損状況を撮影し、証拠として残しておくことも大事です。


<事故の相手に聞いておくべきこと>

  1. 怪我の有無
  2. 氏名
  3. 住所
  4. 連絡先(自宅・携帯・勤務先等)
  5. 車のナンバーや車の所有者等車検証の情報
  6. 任意保険会社・自賠責保険会社の情報・連絡先

責任が相手にある事故の場合、相手が任意保険を契約していれば、保険会社の担当者が事故対応の窓口になるのが一般的です。保険会社の連絡先も確認しましょう。

もし相手が任意保険を契約していない場合には、特に注意が必要です。相手と連絡が取れなくなってしまったら、最悪の場合、必要な賠償が受けられなくなってしまいます。そういったケースを考え、警察への連絡を徹底し、相手の車のナンバー、車の破損状況、運転免許証や名刺、事故現場の状態等をスマートフォンで撮影して、証拠や情報をしっかりと残しましょう。

車が大破して火災の危険があるときには、消防車も呼びましょう。この際、自賠責保険だけでなくファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」等の任意保険を契約していれば、事故・故障対応をおこなう「ロードアシスト」を利用できるため心強いです。「ロードアシスト」なら、ガス欠時のガソリン給油、レッカー移動をはじめとした不慮のトラブルをサポートしてくれます。

さらに、ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」なら、自賠責保険と異なり相手だけでなく自分や搭乗者の身体・車・物等多岐にわたって補償してくれます。万が一、相手が無保険だった場合等、自身や自車の搭乗者が十分な補償を受けるためにも、任意保険の加入は不可欠と言えるでしょう。

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相手の方が任意保険未加入だったらどうなる?

もし事故の相手が任意保険や自賠責保険に入っていなかったら、どうなるのでしょうか。無保険車から被害を受けた場合の対応について確認していきます。

相手が任意保険に入らず、自賠責保険だけを契約していた場合の事故はどうなるの?

事故の相手が任意保険に入っていなかったら、どうなるの?

相手が加入している自賠責保険で、被害者の怪我について対応できる場合があります。

相手が任意保険を契約しておらず、自賠責保険だけを契約していた場合、被害者の怪我の治療費や慰謝料等については、自賠責保険から支払われます。ただし、自賠責保険には限度額があり、傷害による損害は被害者1人につき120万円までしか補償されません。

怪我の程度によっては、限度額を超えた治療費を被害者自身が負担しなければならないことがあります。事故によって仕事を休んでしまった場合の補償や慰謝料等についても、相手が任意保険で対応した場合と比べて下回るリスクがあります。また、自賠責保険は、あくまで被害者の怪我や後遺障害、死亡に対する補償のため、車等の物についての補償は受けられないという問題もあります。

こういったケースを考慮し、自分の身は自分で守るためにも、万が一に備えてファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」等任意保険に加入することは不可欠と言えるでしょう。

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相手が任意保険だけでなく、自賠責保険も未加入だった場合は?

事故の相手が任意保険にも自賠責保険にも入っていなかった!どうすればいい?

相手が自賠責保険に入っていない場合は、相手本人に賠償金を請求する必要があります。

事故の相手が任意保険・自賠責保険のどちらにも加入していない場合、賠償金の請求先は相手本人です。被害者の怪我が重いときや車の損害が大きいときほど、早く賠償金を支払ってもらわなければ困ってしまいます。

しかし、スムーズに支払いを受けられるかどうかは相手次第です。相手が非を認めて素直に賠償に応じるとは限りません。もし相手側が賠償したい気持ちを持っていても、支払う能力がない場合もあります。相手から賠償を受けられない場合、救済として政府補償事業により国から賠償されることもありますが、被害者には請求を行う手間や労力といった負担がかかってしまいます。

相手が補償金を支払わないケースで、自身の怪我や後遺症の治療を自腹で支払うなんて、泣き寝入りしないように、任意保険を契約しておくことをおすすめします。ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」であれば、借りたお車の搭乗者も含めた人身傷害をサポートしてくれます。

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ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」に加入している場合、無保険車との事故はこう変わる

ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」に加入している場合、無保険車との事故はこう変わる

ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」に加入していれば、ご自身にわずかでも責任がある事故の場合、保険会社の担当者があなたに代わり相手と示談交渉します。ご自身に責任がない事故の場合、弁護士費用特約があれば、費用を負担することなく相手との交渉を弁護士に依頼できます。

事故の相手が無保険であっても、自分で任意保険を契約していれば受けられる補償があります。自分に少しでも責任があれば、相手との示談交渉を保険会社に代行してもらえます。弁護士費用特約があれば、もらい事故でも費用を負担することなく弁護士に相談できます。

ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」には弁護士費用特約を付けられるプランがあります。事故に遭ったときは「ちょいのり保険(1日自動車保険)専用事故受付センター」に電話すれば、事故後すぐ、現場での対応を専門スタッフに相談できます。さらにロードアシストや病院の手配、修理工場や相手への連絡まで任せられます。受付は24時間365日いつでも対応しているので、夜間や早朝でも安心です。契約方法も簡単で、ネットで事前申込みをしてからファミリーマートの店頭で保険料を払えばOK!

自分で対応できるか心配な方や、事故対応にともなう面倒な手続きを避けたい方は、事故対応のプロに相談できるような任意保険を契約するのがおすすめです。

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無保険の相手から大切な人を守る「ちょいのり保険(1日自動車保険)」

自分がどんなに安全運転を心がけても、事故は思わぬ場面で起こりうるものです。大切な人を守るためにも、頼れる任意保険への加入等自分でできる対策をすることが、楽しいドライブへの一番の近道です。

ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」に加入して安心、安全なドライブを

運転には自信があるし、自動車保険は必要ないのではと思っていたのですが

自分が安全運転をしていても、相手もそうとは限りません。相手が保険に入っていない場合に備えて、自分自身や大切な人を守りましょう。

自分がどれだけ安全運転を心がけても、危険運転の車や任意保険を契約していない車も少なからず存在します。そんな車と遭遇し、あるいはなんらかのトラブルにより事故に遭ってしまったら。そんな万が一のケースで十分なサポートを受けるには、やはり任意保険の加入が不可欠といえるでしょう。事故相手の保険をあてにしていたところで加害者が支払うべき金額が支払われず、被害者が泣き寝入りしてしまうケースもあります。

ファミマで加入できる「ちょいのり保険(1日自動車保険)」は示談交渉や、弁護士費用特約、借用自動車の復旧費用補償特約等、無保険車との事故でも受けられる補償やサービスが充実しています。大切な人を守るためにも、頼れる保険への加入等自分でできる対策をすることが、楽しいドライブへの一番の近道です。

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  • 本記載の内容は2024年1月1日以降のものです。
  • このホームページは、各保険の概要についてご紹介したものです。ご加入にあたっては、必ず「重要事項説明書」をよくご確認ください。ご不明な点等がある場合には、代理店までお問い合わせください。

2023年12月作成 23T-002024

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