友人らと長距離ドライブ。「ちょいのり保険(1日自動車保険)」って友人の車を交代して運転するときも補償してくれるの?

この記事でわかること

  • ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」なら最大3名まで運転者は増やせる
  • ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」は同乗者のケガにも対応してくれる

親や友人から借りた車で友人と旅行に行く際に気をつけておきたいのが自動車保険の補償範囲です。仮に親の車を利用する際、親が加入している自動車保険は、万が一友人が事故を起こした際も補償してくれるのでしょうか? もし補償対象外であった場合、1日(24時間)単位で加入でき、複数人をカバーするファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」がおすすめです。

1つの保険で保険の対象となるのは何人まで?

長距離の移動の場合、またディナーにお酒を飲む、飲まない等複数人で車を運転する際、ドライバーを交代するケース等もあり得ます。車を借りて運転する際に便利なファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」ですが、1回の契約で何人までが補償されるのでしょうか。あるいは1人1契約が必要なのでしょうか。

ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」なら運転者は最大3名まで増やせる

友人らと週末に県外へドライブに出かけます。長距離の移動となるため、途中でドライバーを変更する予定なのですが、1台の車で複数人が運転する場合のファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」の加入の方法を教えてください。

ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」の場合、1回のご契約で最大3名まで運転者を追加することが可能です。

ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」は加入時に、運転者ご本人(記名被保険者)として運転者の方を登録いただきますが、その方以外に最大3名まで運転者を追加することができます(一日単位型ドライバー保険の臨時被保険者に関する特約(包括方式))。

つまり、運転者を追加した場合は、その追加された運転者が運転している際の事故もちょいのり保険(1日自動車保険)の補償対象とすることができます。なお、運転者(臨時被保険者)を追加するためには、追加保険料(400円~1,300円)が必要です。追加保険料は、ご利用されるちょいのり保険(1日自動車保険)のプランによって異なりますので下表をご確認ください。

  保険料
(24時間あたり)
追加保険料
(定額)
合計金額
シンプルプラン 800円 400円 1,200円
レギュラープラン 1,800円 900円 2,700円
プレミアムプラン 2,600円 1,300円 3,900円

このように運転者を追加する場合は、追加保険料が必要となりますが、3名追加する際には追加保険料が3倍になるということはなく、人数に関わらず定額の保険料となります。

この方法を利用すれば、旅行等複数名で他人の車を交代して運転する場合に、各運転者が別々に保険を契約するよりも割安の保険料で補償を受けることができます。

なお、実際の手続きとしては、加入時に追加する運転者の情報を臨時被保険者として登録いただく必要がありますので、忘れずにご対応ください。また、「ちょいのり保険(1日自動車保険)」は、運転者や運転者の配偶者が所有する自動車を運転する際の事故は補償対象外としております。そのため、運転者(臨時被保険者)を追加した場合も、追加した運転者やその配偶者が所有する車は補償の対象外となるため注意が必要です。

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大人数でのドライブ。「ちょいのり保険(1日自動車保険)」で補償できる範囲は?

先に運転者を追加できることを説明してきましたが、借りたお車を運転されない同乗者の方の補償はどうなるのでしょうか。ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」の同乗者に対する補償内容についてご紹介します。

万が一の事故の際、同乗者のケガも補償できるの?

運転中の事故で一緒に乗っている友人がケガを負いました。ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」で同乗者のケガの補償をしてもらえますか?

「ちょいのり保険(1日自動車保険)」にはすべてのプランで同乗者の方の「搭乗者傷害特約(一時金払)」と「自損事故傷害特約」がセットされています。

ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」に加入している運転者が、借りた車を運転し、事故を起こしてしまった場合で、同乗者がケガ・もしくは死亡されたとき、補償の対象となるのでしょうか。

「ちょいのり保険(1日自動車保険)」には、運転者ご自身や同乗者の方のケガ等に関する補償として搭乗者傷害特約(一時金払)と自損事故傷害特約が全てのプランにセットされています。

まず、搭乗者傷害特約(一時金払)とは、借りたお車を運転中の事故により、ご自身を含め乗車中の方がケガ・死亡された場合や後遺障害が生じた場合に、補償を受けられる方1名につき保険金額に基づいて、あらかじめ設定された額を保険金として受け取ることができます。

入院・通院日数が通算して4日以内の場合は治療給付金として1万円、5日以上の場合は入通院給付金としてケガに応じた金額が補償されます。

次に、自損事故傷害特約について説明します。この特約は、相手方がなく壁や電信柱に激突、崖から転落した際、また、運転中に前の車に衝突した際等に、運転者や同乗者の方がケガ・死亡された場合や、後遺障害が生じた場合を対象としています。なお、どこにも損害賠償の請求ができず、自身で損害を負担すること(自賠責保険等の請求権が発生しないこと)を補償の条件としていますので注意が必要です。補償内容としては、補償を受けられる方1名につき、あらかじめ設定された金額が支払われます。

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自分の車を家族や友人に貸す場合の注意点

“借りて”運転するときに有効なファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」ですが、それではご自身が所有する車を人に貸す際は、どのような契約が必要となるのでしょうか。

「ちょいのり保険(1日自動車保険)」に加入するのは車の所有者?運転者?

友人に車を貸す予定なのですが、運転者が現自動車保険の対象外です。ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」に加入したいのですが、加入するのは私でしょうか、友人でしょうか?

ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」にご契約するのは運転者、この場合はご友人となります。なお2親等以内の方のご契約、18歳以上で20歳以下の方のご契約の場合は手続き方法が一般とは異なります。

ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」は、友人や家族等のお車を借りて運転する場合に利用いただける保険ですが、自身の所有する車を友人に運転してもらう場合にも利用いただけます。

ただし、注意が必要なのは契約者で、この場合、契約するのは車の所有者ではなく、運転者であることです。自身が契約している自動車保険で運転者の範囲を限定している場合等、友人が補償の対象外となる場合もありますので、その際には友人にちょいのり保険(1日自動車保険)をすすめてみてください。

なお、ファミリマートのちょいのり保険(1日自動車保険)は、スマートフォン等で加入する場合、運転者ご本人(記名被保険者)として登録する方の2親等以内の方であれば、加入手続きをすることができるため、例えば、子どもを運転者として登録し、親が加入手続きすることも可能です。

2親等以内とは、子ども・配偶者・父母・祖父母・孫・兄弟姉妹を指します。ただし、コンビニ(ローソン・ミニストップ)で申込む場合は、運転者ご本人のみ加入手続きすることができますのでご注意ください。なお、18歳以上の20歳以下の方がご自身で加入手続きをする場合は、事前に親権者の方の同意が必要となります。

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みんなで旅行するなら割り勘でちょいのり保険(1日自動車保険)に加入しよう

長距離ドライブに出かけるとき等は、一人で往復の道のりを全て運転するより、運転できる人で交代するほうが運転者の負担が軽減され楽しくなるはず。それならば運転する人間等で割り勘して、運転する人の数だけ「ちょいのり保険(1日自動車保険)」に加入しておけば、ドライブも楽しめますし、万が一の事故の際も安心です。

楽しいドライブを満喫するためにも、この機会にぜひ、ファミマの「ちょいのり保険(1日自動車保険)」にご加入ください。

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  • 本記載の内容は2024年1月1日以降のものです。
  • このホームページは、各保険の概要についてご紹介したものです。ご加入にあたっては、必ず「重要事項説明書」をよくご確認ください。ご不明な点等がある場合には、代理店までお問い合わせください。

2023年12月作成 23T-002024

1日自動車保険について

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